G.Iジョー　バック２リベンジ　　　　　　 ２０１３年　アメリカ　（G.I. JOE: RETALIATION） アクション・アドベンチャー・SF　　　 ＜監督＞ ジョン・Ｍ・チュウ ＜キャスト＞チャニング・テイタム , ブルース・ウィリス , ドウェイン・ジョンソン , イ・ビョンホン , ジョナサン・プライス , アーノルド・ヴォスルー , ジョセフ・マッゼロ ＜ストーリー＞ 精鋭部隊“Ｇ.Ｉ.ジョー”は、アメリカ大統領の陰謀によって奇襲攻撃を受け、ほぼ全滅してしまう。生き残ったロードブロック（ドウェイン・ジョンソン）ほか数名はリベンジを誓い、世界征服を企むコブラに立ち向かうが・・・。 ＜感想＞ 続編でありながら、なななんと、冒頭で前作の主役デュークが殺されてしまうというハチャメチャな展開でありました。 売れっ子になったチャニング・テイタムのスケジュールが合わなかったのでしょうか？？ とはいっても、主役の彼にスケジュールを合わせないわけもなく、どちらかというと、彼の方が、続編の主役を拒否したってことでしょうかねぇ。 それとも、監督も脚本も替わっているので、話の繋ぎも無視して、自分の好きなキャラだけで作ったとか？？ そういう意味では、ストームシャドーを演じたイ・ビョンホンが気に入られたようで、今回は前作よりも、飛躍的に活躍の場が増えていました。でも、あんなに簡単にあんなことになるとは意外でしたがね・・・(^_^;。 などなど、色々思案を巡らしながらの鑑賞となりました(^_^)。 今回は、ドウェイン・ジョンソンとブルース・ウィリスが出ているので、なんだかほかの映画のキャラがG.Iジョーをやっているみたいな気がしてしまいました。 まあ、私は、前作に思い入れがないので、すべて受け入れられましたが(^_^)。 武器なども今回は、前回ほど近未来的ではなく、見慣れた感じのものばかりでしたが、 昆虫型ボムと、山岳地帯でのロープを使ったアクションは、斬新で面白かったです。 ストーリーは、世界征服を企む悪役を正義に味方がやっつけるという、恒久普遍の勧善懲悪ものでしたが、むちゃくちゃだった前作よりも、ましだったかな(￣∇￣)。(2016,07,13)