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NOEL ノエル      


2004年 アメリカ 

<監督>チャズ・パルミンテリ
<キャスト>スーザン・サランドン , ペネロペ・クルス , ポール・ウォーカー , アラン・アーキン , チャズ・パルミンテリ , ロビン・ウィリアムズ

<ストーリー>
ニューヨーク。出版社で働くローズ(スーザン・サランドン)は、バツイチで、痴呆症の母親の介護に明け暮れ、クリスマス・イブも孤独だった。警官のマイク(ポール・ウォーカー)は、結婚間近の恋人、ニーナ(ペネロペ・クルス)に、他の男が言い寄るのではないかと心配でならなかった。そんな彼は、立ち寄ったカフェの従業員の老人アーティ(アラン・アーキン)につきまとわれるようになる・・・。

<感想>
いよいよクリスマスが近づいて来ました。
今年は、今まで録りだめしてきた未見のクリスマス映画を観るぞ!と、気合いを入れていたのですが、なかなか感想が書けなくて、クリスマスが過ぎちゃうかも・・・と、少々焦り気味(^^;。

これは、だいぶ昔に録画した映画で(でも、今晩TV放映なんですって!(^^;)、なんとなくブルース・ウィリスが登場するのかなと思っていたら、全く違ってました(^^;。

ストーリーは、クリスマスの夜の、3つの心暖まる話です。
主演は、それぞれスーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー。

クリスマス・イヴだからといっても、楽しく過ごす人ばかりではなく、心に重たいものや、苦しいものを抱えたまま、孤独に過ごす人も大勢います。
世の中が浮かれているときほど、孤独は身に染みるもの。
でも、キリスト教国では、この夜は特別。
それは・・・奇跡が起こるからです・・・(^^)。

一番好きなのは、スーザン・サランドンの話かな〜。
先の見えない介護と、自分の将来に対する不安で、疲れ切っていた彼女に、訪れた奇跡・・・。
幸せは、すぐそばにあったという話です。

ペネロペと、ポール・ウォーカーの二人は、美男美女で、人もうらやむカップル・・・。
彼女がペネロペぐらいの美人だったら、確かに、彼氏の方は、心配でしょうがないでしょうね(^^)。
ポール・ウォーカーが、「ワイルド・スピード」そのままなので、最初は、ちょっと違和感がありました(^^;。
でも、アラン・アーキンとの話で、涙腺がゆるみます(^^)。

季節柄、こういう映画は、やはり、いいですね。(2009,12,13)



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