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T2 トレインスポッティング |
2017年 イギリス (T2 TRAINSPOTTING)
<監督>ダニー・ボイル
<キャスト>ユアン・マクレガー、ジョニー・リー・ミラー , ロバート・カーライル, ケリー・マクドナルド
<ストーリー>
仲間を裏切り、大金を持って逃げだしたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)が、20年ぶりに故郷に帰ってきた。そして、昔の仲間と再会する・・・。
<感想>
大金を持ち逃げしたレントンがあれからどうなったのか?続編を楽しみにしていました(^_^)。
なにしろ、20年ぶりです。
20代の若者も、もう40路。
ずいぶん変化があるはずです・・・・。
でも、思っていたよりも、変化していない彼ら(^_^)。
しわは増えているとは言え、ビジュアルの変化は、それ程なく、何より、やっていることといったら、20年前とさほど変わらず、相変わらずのダメダメぶりでした(^_^;。
三つ子の魂百までとは、よく言ったものです。
それにしても、ずっとジャンキーだったスパッドが、結婚して、子供がいて、そして相変わらずジャンキーだったのには、ビックリでした。
ジャンキーも、案外長生きするのね?!(^_^;。
そして、かつての悪ガキが集まって、やることと言ったら、20年経ってもやっぱり悪銭稼ぎなんですから、全く成長していなかった彼ら。
若いときにはぎりぎり許されても、中年でそれをやったら、立派な犯罪者・・・もちろん若くたって、犯罪は犯罪ですが・・・救いようがないです(^_^;。
そんなやりきれなさが、哀愁とともに胸に迫る作品でした。
同じ監督、キャストなので、前作のシーンがチラっと出てくるところも、キュンキュンしますねぇ(^_^)。
ビジュアルが一番変わって、すっかりおじさんになっていたベグビー=ロバート・カーライルとの対決が、鬼気迫っていて楽しかったです。(2019,01,14)
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