「するめ映画館」 吉本由美 名作、大作、ヒット作はお呼びじゃない。噛めば噛むほど味の出る映画、それがするめ映画。映画好きの偏愛が炸裂する対談＆鼎談集。ゲストは、和田誠、村上春樹、都築響一、中野翠、リリー・フランキー、安西水丸、川本三郎、糸井重里。 （内容紹介より） するめ映画館。 その心は・・・？ 噛めば噛むほど味の出る映画。 要するに、あまり知られてないけれど、繰り返して見れば見るほど、見応えが出る映画、ってことだそうです。 私も、映画を見始めて１０年ちょっと。 鑑賞映画数も３０００を超え、 こういう、本を読んでも、楽しめるのではないかしら〜〜、と思った・・・のですが(^^;、 まだまだ、修行が足りませんでしたーーー(T_T)。 というのも、ここに紹介されている映画は、ほとんどが、１９５０年代とか、６０年代とかの作品で、 私の知らない映画ばかり(^^;。 知っていたのは、「初恋の来た道」とか、「太陽の誘い」とか、「プリシラ」ぐらいなものでした。 いやはや、やっぱり、映画は、奥が深い！！ でも、とっても勉強になりました。 見てみたい！と思った映画もたくさんあって、思わずメモメモ(^^)。 私も、レンタル生活に入った（WOWOW依存を止めたの(^^)）ので、これから、マイナーな映画も見るぞ、と、気合いが入りますねぇ(^^)。 ちなみに、見たい！と思った作品は、 若草の萌えるころ ノスフェラトゥ 死の谷 飛べ！フェニックス ピンク・フラミンゴ 愛と宿命の泉 シベールの日曜日 海の牙 海底２万マイル 皆さん、見た事あります？？(^^)。 (2011,02,27)