「鬼談百景」
小野不由美
小野不由美が描く九十九の怪異。読むほどに不穏な闇は深まり、恐怖がいや増すーー。百物語怪談文芸の最高傑作、ここに誕生! 『幽』好評連載に加え新作十八編を書き下ろし収録。
(内容紹介より)
夏はやっぱりホラーでしょう!ということで、読みました。
この作品は、同時発売された「残穢」と、ペアで読むといいと聞き、まずはこちらから。
怪談百物語で、99個の短い怪談が、掲載されています。
どこにでも、誰にでも、起こってもおかしくないような、小さな怖さ。
でも、このうち、一つでも、自分自身の身に起こったら・・・。
実は、ホラー好きなのに、すごく恐がりな私は、この本を夜読むことは、避けました。
やっぱり怖いのよ、こういうのは・・・(^_^;。
さて、もっと本格的に怖いという「残穢」。楽しみだけど、夜、怖くて寝られなくなるかもと、ちょっと心配(^_^;。
(2013,08,11)
|
|
|