大家さんと僕
矢部太郎
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誰かと暮らす幸せ。泣き笑い奇跡の実話漫画。手塚治虫文化賞短編賞受賞。（「BOOK」データベースより）
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ずいぶん前から話題になっていましたが、やっと読むことが出来ました。
噂に違わず、ほっこりと優しい気持ちになれました。
著者は、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎さん。
この本が話題になって、なんとなく顔が分かるようになりましたが、その後、相方の入江慎也の闇営業騒動があり、今は、ピン芸人として活動しているそうです。
この本の立役者はなんと言っても、大家さん！
８０代の一人暮らしのこの女性のキャラクターが素晴らしいです。
こんな風に年を取っていけたらいいなと、うらやましくなりました。
そして、そんな彼女と優しく関わりを持てる矢部さんのキャラも、最高です。
お二人に幸あれ！
続編もあるらしいので、遅まきながらそちらも楽しみです。
(2020,02,29)
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