この先は辛い写真になるかも判りませんから

見ないほうが良いと思われたら見ないで下さい

青字はIさんからのコメントです

想定内の事である
ギプスを外した時
最初の手術の傷口は綺麗だったので
一瞬ホッとしたと先生は話された
しかし 内側に骨折した骨の一部が飛び出していた
本当に残念だったと話された

臭いやら液の出ていた様子で
綺麗だと思った部分に
また色々問題があると思っていたが
やはりそれは考えが甘いと判ってはいた
アンの動きに支えが耐えられなかったのだろう
痛み止めは良くも悪くも作用する
それも判っていた
開けた時
再手術をしてはもらえないかとお聞きしたが
無理でしょうという事だった
それも無理は承知だった
でも しない以外治す見込みは無い
今回はそのまま閉じたとの事だった

馬でなかったら
小動物だったら 何でも無い事なのに
これが大動物の宿命なのだと辛かった
麻酔が覚めたらチェーンを使って又立ち上がれた
馬は感染に弱い
遠野に居た時から
臭いはあったから
ギプスの中の様子は
想像出来ていた
だから驚くべき事ではない
再骨折も予想の中に入っていた
ただ一番起きてほしくない事だった


痛みを抑えることは
動きを止められない事にも繋がる
ただ助けられない事があるなら
痛い思いだけは 避けてあげたかった