獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-201010-13

膝蓋骨脱臼の診断について
投稿日 2010年10月11日(月)21時23分 投稿者 つらら

前回、子犬の歩き方がおかしいと投稿させていただいたものです。
結局は両後ろ足の膝関節が緩く、外側にずれるということでしたが
はっきりと「脱臼」とは言われず
また成長過程で膝の骨の溝が深くなってくれば治ることもあると言われています。
しかし、現在生後2ヶ月半M・シュナですが
それほど診断が難しいものなのでしょうか。
特に外方脱臼の場合、手術になる確率が高いとも聞きました
また、月齢の若いうちに見つかった場合
成長期と重なって骨の変形もあるとも…
であれば、早めに診断して治療方針を立てるものではないのでしょうか。
生後6ヶ月まで様子をみてと言われていますが
もっと早い時期に診断されているこも多いですよね。
しかも、無症状の段階でもグレードの評価を受けているように思います。
私のところでは月齢が早過ぎて、グレード評価はできないと言われています。
はっきりとしたビッコをひかないまでも
足をかばう歩容であれば、筋肉の付き方もアンバランスになり
手術しても術後管理に影響するとも考えられると思います。
6ヶ月まで様子をみてもよい軽い障害と考えていましたが
いろいろ調べると不安が増えてきました。
また成犬時の体重が8kgと予測されていますが
体重を増やさないようにと言われても、成長期の子犬に必要な栄養は与えなくてはなりません。
シュナウザーという犬種からしても、活発に動くことが予想されます。
本当に6ヶ月まで様子をみても良いのか、違う病院に行った方が良いのか悩んでいます。
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