獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-201106-23

Re2:16歳避妊済猫のリンパ節の腫れ。
投稿日 2011年6月18日(土)21時52分 投稿者 M

プロキオン様

ご返信ありがとうございます。
>いずれにせよ、今の状態であれば、原点に帰って、「炎症」なのか「リンパ腫」なのかをもう一度確認した方が良いように思います。そうでもしないと、先に進めないのではないでしょうか。

本当におっしゃるとおりだと思いました。
前回書いた時に私に伝わっていなかった情報もありましたので
また少し追加で書かせください。

生検は針生検の吸引塗沫材料のみ。リンパ節を全摘出しての病理検査ではない。
同時に猫リンパ球クロナリティ検査も行い、クロナリティ無しとの結果。
猫エイズ、猫白血病は陰性
口内・歯に異常なし
血液一般検査、化学検査の数値も異常なし

1月に腫れを感じてから、消炎剤を5月中旬まで、抗生物質(ウェルメイト)を3月まで飲んでいた。
腫れは消失せず。
5月中旬よりプレドニン投与していますが、今も腫れが引く様子はないそうです。

本日家族のものが猫を連れて診察に行きましたが、腫れの原因を知りたいというと
もうこれ以上は大きい病院じゃないとできませんと言われたらしく
本当に行き詰ってしまいました。
どうしたらいいのか困り果てている状態ですが
もう一度リンパ腫を疑って、レントゲンなどの検査をやり直すべきなのでしょうか。
また、腫れているリンパ節を切除して検査に出すことを最初に提案されたそうなんですが
麻酔のリスクを恐れてか家族はそれをしませんでした。
やはりまずそこを切って、検査に出すべきなのでしょうか。
実家はかなりの田舎なので、セカンドオピニオンが簡単にできる状況ではない現実です。
御答をいただきづらいとは思いますが、どうか小さなことでも
ご教授いただければと思っております。なにとぞよろしくお願いいたします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。