意見交換掲示板過去発言No.0000-201109-6
Re:チーママさんへ |
投稿日 2011年9月3日(土)11時01分 投稿者 チーママ
PBFDではないとのこと。よかったです(^^) 好き嫌い 品種まで指定。 このあたり、我が家のウサギがそうですよ。 大変なバナナフェチで、もちろんシュガースポットが出ていないものは食べない、スィーティオは駄目、ひだまりバナナはOKとか(^^;; それだけ、動物は味覚が発達しているということですし、中には味覚にこだわる子がいてもおかしくないでしょう。 おかげで常に完熟バナナを手元に置く苦労がありますが、これも飼い主の楽しみの一つだと思っています。何を食べるかさがすのも、飼い主の楽しみ。 お話を聞くと、我が家のマメルリハ@♀と同じような気がします。 羽の色艶悪し。体重伸びない。好き嫌いてんこ盛り。肝臓がはれている。 ということで、マメルリハがわかる先生としては、何とかしたい。 でもねー 1年半投薬に注射にと続けても変わらない(−−) ひどい時は、羽がぼさぼさで飛ぶこともできませんでした。 世話をしているのは娘なのですが、「肝臓が悪いからって、大好物のひまわり3粒を守ったって、この子は粒えさもフレークもペレットも食べないんだから、体力つかないよ。それならひまわりでも何でも食べるもの与える!」と決め、やってみたら体力もつき、羽もきれいになり(とはいっても、ぴかぴかじゃありません)、飛び回るようになりました。 今では♂といっしょになって、出せ出せコールで悪さをしています(笑) 獣医さん的には要治療なのでしょうが、この生活で多少他の子より寿命が短くなっても、本人がきらきらしているなら、それで良し!ということにしました。 人間と同じに、いかに楽しくその子なりに健康に生きるか、質の問題ですよね。 きっと野生ならば、とっくに淘汰されている固体なのかもしれませんし、人間がブリードしているものですから、どうしても生まれつきどこかが弱い子というのもいるでしょう。 大事なのは、その子がニコニコできる生活をさせることだと、飼い主的には思うわけです。 りんさんが見ていて「このあたりで続いてくれれば」と思う状態を「スミイロとしてベストではないけれど、この子にとってはベターな状態」と考るのはどうでしょう? 内臓に問題があると、どうしても体重は増えません。 でも元気に遊ぶ生活の質が維持できれば、それで良しということです。 飼い主としては、どうしても責任を感じてベストにしてあげたいところですが、獣医さんが飼っていても、生まれつきの体質からぼろぼろのオカメさんを知っています(^^;; ですから、あまりりんさんが責任を感じてストレスになりませんように。 そのあたりの踏ん切りがついて、投薬などがなくなったら、皆さんが使っている何がしかのサプリメントを、自己責任にはなりますが、試してみるのもいいかもしれませんね。
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