うちのうさぎ９歳半が、この前亡くなりました。

８歳から患っていた陰嚢水腫が最近爆ぜ、その後、水が溜まらなくなりました。
亡くなる３ヶ月前に右前足の大型腫瘍（転移はなし）摘出の手術をし、順調に回復していましたが、左腹にも腫瘍ができ、大きくなりました。それと、手術した右前足に力が入らなくなり、外側へ滑るようになり、左前足も滑り、前足が開脚してしまいました。同時に失禁するようになり、獣医さんに診て貰ったところ、腎臓が悪くなり、それによる神経症状でした。（手術する前から眼振や顔の傾きが見られたこともありました。ｅｚには感染していません）血管拡張剤をもらい、飲ませました。

その後、私はハトムギが腫瘍に良いとネットで見て、うさぎに与えてしまいました。その結果ゼリー便がでる下痢をしてしまい、再度獣医さんに行きました。家に着くと、うさぎは右後ろ足に力が入らないようでした。夜になると、両足に力が入らず、座れなくなり、ご飯もほとんど食べませんでした。その後、私が介助すると、翌日から座れるようになりましたが、失禁がひどかったです。量は減りましたが、食べ、水も飲み、動けました。薬を飲むと、ゼリー便はすぐに治りました。

その２日後の夜、ふやかしたペレットを食べたのを最後に、何も食べず、お薬も口から垂れこぼしてしまい、飲めなくなり、朝方に顔をうづめて動かなくなり、呼吸が荒くなり、四肢が開脚して、顔を持ち上げることもできず、カエルのような状態になりました。午後に往診してもらい、脱水がひどいので、点滴を受け、その日から自宅で１日２回点滴することになりました。
その日の夜には、食欲が戻り、呼吸も落ち着きました。しかし翌日から尿の出が悪く、軽くマッサージすると出る感じでした。糞は、少し粘液がついてましたが、たくさん出ました。その夜からまた食欲が落ち、食べないので、夜中に少し強制餌給（野菜ジュースに潰したペレットを混ぜた）しました。この時、糞が肛門に詰まっていたので、押し出しました。

翌日の朝方に亡くなっていました。口元に私が深夜に餌給したのと同じ色の液体が広がり、麻痺してない方の前足は伸び、肛門に小さい糞が少し詰まっていました。あと、尿も出てました。嘔吐したのでしょうか？

最後の最後で、気を抜いた自分が許せません。それと、反省点も含め、死因が気になったので相談させてください。私が違う行動をすれば、助かる可能性はあったのでしょうか？重たい話しですみません。