意見交換掲示板過去発言No.0000-201212-7
犬の下痢について |
投稿日 2012年8月11日(土)06時28分 投稿者 はな
実は2年程前から、よく下痢をするようになり今後どうするか検討中のため、 アドバイス等頂けたらと思い書き込みました。 愛犬は今年13歳になりますスコッチテリア、メス、不妊手術済みです。 9歳まで下痢になったことは無いので、生まれつき胃腸が弱いと言うことは無いと思います。 9歳の終わりに痙攣、硬直、高熱という酷い症状がでて、高度医療の病院で検査。 検査期間の2ヶ月ほど、症状を抑えるため、抗てんかん薬、抗痙攣薬、脳圧を下げる薬、 抗生物質、心臓の薬、肝臓の薬、ステロイド等を飲み続けた結果、衰弱してこん睡状態になり、初めて酷い血便になりました。 その後転院し、肥満と老化からの腰痛と判明。 点滴で解毒して、血便も治まったため、今度は減量しながらレーザーとプレドニゾロンでの治療を開始。 劇的に効果が出ていたのですが、2週間ほどでまたもや酷い血便に。 先生の指示でプレドニゾロンを中止すると血便は治ったので、薬が合っていないということに。 その後プレドニゾロンの代わりに、非ステロイド系抗炎症薬のリマダイルを飲むことに。 リマダイルは1年ほど飲みましたが、半年ほど飲んだ頃から断続的に下痢をするようになりました。 しかし、9歳から10歳にかけての時期、腰痛の痛みは尋常ではなく、 例え胃腸障害の副作用があっても、上記の治療薬を飲まないわけにはいきませんでした。 現在は、減量に成功し、それと同時に痛みが緩和されたようで、1年以上痛み止めは飲んでいません。 その他服用している薬もありません。 そこで質問なのですが、 @仕方が無かったとはいえ、お薬で酷い血便が出てしまったと言うことは、かなり胃腸にダメージを 与えてしまったと思っていますが、その後完全に元の状態に戻らないことはありますか? 例えば、胃腸の粘膜が過敏になる等・・・。 Aかかりつけの先生曰く、4kg減量し、今もそれを維持するためフードの量を60%ぐらいに抑えている為、 常に空腹状態で、若干胃酸過多かな?と言われていますが、こういったことで軟便になりやすいと言うことは 考えられますか? B犬も13歳くらいになると、健康でも若干消化機能が低下するものでしょうか? ここ2年間の間、ずっと下痢と言うのではなく、下痢が1週間ほど続いてお薬で治り、 6ヶ月ほど正常でまた下痢になり、その後、1ヶ月、2ヶ月正常で、また下痢といった感じです。 状態も、軟便くらいで済んだり、粘膜便まで出てしまうことがあったりです。 基本的には下痢でも、元気食欲はあり、体重減少、貧血等もありません。 毎回、血液検査、レントゲン、尿検査は特に問題なく、検便で腸内の悪い細菌がかなり多いと言われます。 また、予防接種、フィラリアのお薬も定期的に飲んでいるので、寄生虫も発見されず・・・。 かかりつけの先生からは、今まで通り下痢の時には通常の検査をして、乳酸菌と粘膜保護剤で、 下痢は止めずに、自己治癒力でゆるやかに治すか、もし原因を特定したいなら バリウム検査、内視鏡検査をするしかないが、今そこまですべきか、どうしようか? と言われています。 もう2年も過ぎてきてしまったのですが、もし消化器の癌だったらと考えると、内視鏡検査をすべきと思いますが、 最近、友人のワンちゃんが内視鏡検査のための麻酔で覚醒できず、相次いで亡くなってしまい、 若干不安な気もするし・・・。 お忙しいことと思いますが、上記の質問、老犬の下痢症の経験談など、教えていただけるとありがたいです。 どうぞよろしくお願いします。(長文で申し訳ありません)
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