暖かくなって活性が上がり、体での水分消費量が上がって、尿量が減っているというのであれば良いのですが。また一回の尿量が十分であれば宵のですが。
尿検査はしていないようですが、血液検査をしているなら、腎臓等のダメージの有無は分かると思います。また幼いころからそのような傾向があるということなら、何かしら尿道などの構造上のトラブルがあるのかもしれませんね。また、猫さんの結石による尿道閉塞というのは、よく聞きますし。
もしも私なら･･･ですが、一度レントゲンを撮ってもらうとか、猫に詳しい先生に見ていただくということをするかと思います。どちらの先生も同じ見解なら、元の主治医の元での経過観察でよいのでしょうし。

自宅で尿が取れるとよいのですが。薬局に行くと「ウリエースＫＣ」という尿試験紙を売っています。我が家はウサギなのですが、気になる時はチェックができるように、常備しています。試験紙を尿に浸すだけですので、手軽に使えます。（確か1000円位？）　ＫＣですと「潜血・淡白・尿糖」がチェックでき、少なくとも膀胱炎や腎臓のダメージの有無が確認できます。
ちなみに腎臓にダメージがある時は、食事制限や水分制限が必要なこともあります。
ですから、このあたりは常にチェックしておきたいですね。

おしっこが出にくいというのは、猫さんにとってもつらいと思います。　
何とか原因が分かって、猫さんにとって気持ちのよい生活が送れるよう祈っております。