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Re:肛門嚢腺癌で亡くなった愛犬について
投稿日 2014年1月9日(木)08時06分 投稿者 ムクムク 

先日、私は義父を亡くしました。
義父は、胃瘻などの延命を拒否され、自然に近い形の死を選ばれました。
人は自分の意志を書面に残せますので、望んだ死を選択することが出来ます。
動物は飼い主さんの意志が全てです。
獣医師は先日の「猫の耳下腺癌」の際にも書きましたが、治療方針を提案し、飼い主さんに選んでもらうことをしなければなりませんが、これがスムーズに行われないこともあります。
獣医師の説明不足もありますが、飼い主さんの強い治療希望が原因の場合もあります。
さて本題の治療に関してですが、犬の一ヶ月は人の一ヶ月ではないという考えがあります。
極端に言えば一ヶ月延命できれば、人で言えば1年に値するという考え方です。
ただ、「猫の耳下腺癌」でも書きましたが、私はなるべく苦痛少なくして、自然な形で死を迎えることも提案しています。
りりままさんのお悩みですが、多くの人の老齢患者の家族の皆さんの悩みと同じように思います。
最後はどのような形で迎えるかは、ペットだけでなく、自分自身や、愛する家族についても日頃から考えておくべき事なのかもしれません。
それでは回答になっていませんね。
すみません。

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