意見交換掲示板 2016年7月4日(月)09時00分

私は町の獣医師で、特に何かの専門家でもありませんが、質問の内容はケースバイケースだと思います。
根治が出来ない疾病の場合、他だ単に寿命を延ばすと言うより、当人にとって苦痛の無い生活を長続きさせると言うことが大事だと私は考えています。
そういう意味では、炎症がひどい場合は猫は口に出せませんが苦しんでいるわけで、ステロイドのような強い抗炎症作用を発揮する薬剤の投与は、自分が同じ目に遭っていれば望みます。
例え寿命が短くなっても、今の苦痛をとってくれなければ楽しくないので。
猫が苦しんでいるかどうかはわかりにくいですが、飼い主さんにはそれなりに不調は伝わると思います。
苦痛をコントロールすることは、猫にとって大事なことと考えています。

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