災害と動物掲示板過去発言No.0700-201104-6
Re:原発付近の保護ペットの取り扱いについて |
投稿日 2011年4月2日(土)14時36分 投稿者 ペット防災ネットワーク
おがわさんへ。 まず、いつどこで保護されたペットかがはっきりしていること、保護または預かりをしたら保健所にすぐ連絡をすること、これが大切ですからぜひお願いします。 動物の被爆については人間への影響とほぼ同程度と専門家が言っています。原発から20qギリギリのあたりなら特別な医療的処置は必要なく、線量計によるチェックをしてからシャンプーという対策だけで大丈夫です。保護地の役場でペットも線量チェックを受けられます。くわしくは、このサイトのトップページにある「放射能関連(外部リンク) ★福島第一原子力発電所の事故による原子力災害に伴う放射性物質による汚染が動物の身体に及ぼす影響と汚染への対応法について(緊急的暫定措置)」に一般家庭での対処法等も細かく出ています。動物病院はどこでも相談できます。相談するためにも、どこでいつ保護されたかが必要な情報です。 おがわさんの投稿と、このレス、災害と動物掲示板に移してもいいでしょうか。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |