災害と動物掲示板過去発言No.0700-201107-12
「警戒区域の犬ねこに、これから何が起こるか」への反論 |
投稿日 2011年6月10日(金)17時56分 投稿者 チッチ
「警戒区域の犬ねこに、これから何が起こるか」 by KATRINA LARSEN ARK(JEARS-TOKYO) が「動物ボランティア団体 全国民間ネットワーク」公式サイトに掲載されました。 明らかな科学的な間違いがあります。 「今までに高濃度放射能汚染区域から救い出された動物達からは無量又は毛から微量の放射能しか検出されておらず洗浄方法で汚染問題を解決する事ができます。」 警戒区域内の犬猫は高濃度に体内被曝している筈。 除染は難しい。 原発作業員の方々の内部被曝測定さえ、おいつかない現状で、被曝ペットの1頭1頭の内部被曝測定が実施されるかどうか? 被曝動物は放射線を放出する。無造作に取り扱って良いものではない。 ほかにも何点か。時間がないので、取敢えずここまでにします。 獣医さんのご意見を伺いたい。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |