災害と動物掲示板過去発言No.0700-202101-24
Re:3月11日 |
投稿日 2012年3月27日(火)11時16分 投稿者 チッチ
「自助の大切さを改めて考え、共助の具体化を進めた一年」と言えるかどうか自問してみると、私は災害の教訓を生かす時期にあって、何も出来なかったと自省しています。 また、福島第一原発事故のように特殊な場合には、対応は非常に難しくなります。 1年が経過し、福島から県外へ自主避難された方々が、避難先で公に発言されるようになりました。共通しているのは「自分たちの経験を原発事故防災対策に役立てて欲しい」です。 鳥取県も、担当部局は誠心誠意、島根原発で福島規模の事故が起きた場合を想定し非難計画をたてています。しかし、福島からの被災者のご意見は、「机上の空論で、そんなこと現実に出来るはずがない」と、共通しています。 素人の私が考えても、原発事故発生と同時に、県西部の住民を島根原発の風下に当たる鳥取県東部へ向かって避難させるより、中国山脈を越え、山陽地方に避難するのが妥当です。行政区分にとらわれた避難計画を策定しても合理性がありません。 汚染度の低い清水不足を見通し、海外投資家の土地買占めが問題視される一方で、国土を汚染し続ける政策を続行させる神経がわからない・・
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