災害と動物掲示板 2015年3月11日(水)12時05分

政治家はインフラの整備が進んだところだけを選んで視察に行く。
津波で家屋や人々が連れ去られてしまった後、残された者達はお互いに助け合ってそこで生きていくしかない。
復興の掛け声から取り残されてしまった人々をみると、助け合えているのだろうか、何か間違ったことをしてしまっているのではないかと不安になる。

この１年の間に私の周囲でも身内に始まって、何人かの友人や同級生が早すぎる死をむかえている。子犬・子猫のから診て来た動物達も見送らざるを得なかった。

納得のできないもの、釈然としないものだけが、自分の中でくすぶり続けている。

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