ウサギ掲示板過去発言No.1500-201010-25
わがままうさぎさん |
投稿日 2010年9月13日(月)23時23分 投稿者 チーママ
そうそう、わがままだというお話。例えばどんなことでしょう? かじるのを、だめといっても止めない。 それはかじるのはウサギさんのお仕事だから仕方がありません。 しかっても、同じことを繰り返す。 ウサギは「やりたいことはやる!」のが当たり前。賢いので、いけないと分かっていてもやりますね。あきらめることをせずに、人の目を盗んでやりますもの。 見つかったり、「あれ?何してるのかな?」と声をかければ、そそくさと逃げます。 ケージから出せ出せとうるさい。人が来るまで、ケージをがたがたやったり、かじっている。 本来のウサギの行動範囲は広いのですから、ケージから出ることを知っているウサギさんが、出たがるのは当たり前でしょうね。 ケージに慣れているのは、病気などで入院するときには便利ですが、毎日決まった時間に出してあげることはとても大事です。 飼い主の都合で、出したり出さなかったりが一番いけません。 ウサギはパターン化する事で、安心感を持つ動物のように感じます。 えさの時間、外に出て遊ぶ時間、おやつをもらうかもらわないか等々、ウサギさんの生活パターンが日によってまちまちでないか、チェックしてみてください。 日によって時間は違っても「飼い主が帰ってきたら、必ずこれこれをしてもらえる」といったパターンもありますね。 あと大事なのは、ウサギさんをよく観察すること。無表情で鳴かないウサギさんですが、実はとってもおしゃべり。よく見ていると、いろいろなしぐさでお話しているのが分かりますよ。 こちらの言葉も分かって、我が家の7歳のウサギは「ねんねするよ」といえば寝る部屋に飛んでいきますし、「バナナいるひと〜」といえば台所に飛んできます。寝るのが遅いと「まだねないの?」って、様子を見に来ます。 時間はかかりますが、年とともに賢さが増すのもウサギを飼う楽しみの一つです。 「必要なことはウサギが教えてくれる」そう思って、私は飽きずにウサギを眺めています(^^)
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