ウサギ掲示板過去発言No.1500-202101-109
Re5:ウサギへのフロントラインプラス塗布後の症状 |
投稿日 2013年11月3日(日)03時51分 投稿者 鯛子
ぴょんたさま うさぎちゃん、食欲が出てきてよかったです!やはり病院での集中的な手当が功を奏しているのでしょう。うちの子の(ステロイドの注射をしたのかもしれないなあと思いますが)たった一回の注射に比べれば、ぴょんたさんのうさちゃんは、もうすでに食欲が戻っているので、うちの子よりずっといい状態だと思います。 ところで、その後の健康状態です。2006年夏に誤投与されたのですが、その後食滞などで調子を崩すことが年に2回ほどありましたが、それ以外は特に目立った病気にはなりませんでした。2011年に入って、膀胱炎のような頻尿を起こすようになり、治療をしても思わしくない感じで、原因はわからずじまい。同年11月の明け方てんかん発作を初めて起こしました。この時はパスツレラかエンセファかわからず両方の治療を行い、てんかんはそれ一度きりで続けては起きませんでした。 2012年に入るとすぐに白内障の症状が出て、みるみる白濁が広がりました。8歳なので老化現象だとおもいますが、続けて3月には下痢をし始め体重がかなり減りました。原因がわからず病院でも困るほど。一ヵ月に200gも減り、一年前と比べると1キロも落ちていました。その後、眼振も時々起こすようになり、いろいろ治療を試しましたが、完治することなく 頻尿や下痢、眼振と、結局この不調は亡くなるまでゆるゆると続きました。 これら不調は誤投与がもとではないでしょうけど、若い時に内臓に負担がかかったのは事実だし、だからこそ一層観察をよくして気を付けてやればよかったと後悔しています。 基本的にまだまだ元気な年頃でもある8歳ころから、急に老化や様々な症状で痩せ衰えていった我が子を思うと、若い時のダメージで消耗した部分もあったのかもしれないなあと思います。 ぴょんたさんのうさちゃんは、最善の処置を受けてるからダメージも少なくすみ、きっと大丈夫ですよ。 これからの日々が楽しく充実したものになることを祈りつつ。うちのウサギの経験が少しでもお役にたてばうれしいです。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |