動物の愛護掲示板過去発言No.6000-202111-200
【20キロ圏内の白斑牛】追記 |
投稿日 2015年5月15日(金)13時21分 投稿者 チッチ
事故から5年目に入った今でも、新たな白斑化が認められていて、気になるところです。 今年3月6日付、「一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会」FBの記事です。 https://www.facebook.com/liffn.jp/photos/a.251010665014171.1073741825.250200178428553/558569144258320/?type=1&fref=nf コメントを入れたところ、コメント返しを頂きました。 3月6日 20:51 仲市 素子 白斑は減少していないのですか?今から35年ほど前(1980年前後)に、にウランの精錬工場があった人形峠付近の畜産農家で、白斑牛の報告が県にあったそうです。県職員は他県の職員さんに相談をかけ、私はその方から伺いました。 Coの過剰がCuの欠乏を招いたのではないか、コバルト60の過剰摂取が原因であると仮定すれば、工場の排煙と白斑化に因果関係があるのではないかと推論されたようですが、無論、県は調査する手段もなく、うやむやに終わってしまったそうです。 その方は、コバルト60の半減期が約5年である事から、福島被災牛の白斑現象の行方は福島第一原発の放射性物質の放出が収束したか、継続しているかの一つの指標になるのではないかと推論を立てておられましたが、無論、個人で立証する事はかなわぬ事です。 是非、貴会の研究で明らかにして頂きたいと思います。人形峠の牛の白斑はもっとひどかったそうです。 3月12日 15:30 一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会 仲市さまコメントありがとうございます。白斑の原因究明に関してはいろいろなアプローチを行っていますが、今のところ判明していません。Cuに関しては白斑の牛やその発生牛群のレベルに異常のないことは認めています。Coに関しては検証していませんでしたので、検討してみたいと思います。 原発事故被災動物と環境研究会
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