動物の愛護掲示板過去発言No.6000-202111-227
ボランティア活動 |
投稿日 2015年6月24日(水)17時55分 投稿者 ムクムク
私は個人サイト獣医師広報板の運営に、開設当初よりボランティアスタッフの皆さんにお手伝いいただいております。 現在のスタッフの中には、ボランティア歴18年、つまり最初のからの方もいらっしゃいます。 それぞれのボランティアの方には個性が有り、絵心のある方にはデザイン関係を、人を雇用している方には求人求職掲示板担当をお願いしています。 つまり、適材適所。 でも、常に心がけているのは、ボランティアの皆さんに無理を言わないようにしています。 また、都合が悪くなれば、気持ちよく辞職してもらうようにもしています。 大事なことは、それぞれ社会人として本業はしっかりやってもらう。 余暇時間の一部をボランティアとして協力してもらっています。 最近、ネットやテレビを見ていて、不思議なボランティアさんを見ることがあります。 本業は無くて、ボランティア専任。 つまりボランティアで飯を食っている。 よほど大金持ちの子弟で、将来の心配の無い方なのかとも思いますが、そうでもなさそう。 インタビューを聞いていると、社会でうまくいかなかったからここにいるようなことを言っている。 ボランティア活動がそのような方に頼っていると、おかしくなってこないかなと心配になってくる。 本来のボランティア活動は社会のためのもの。 しかし、社会的に自立していないボランティアの皆さんのためのボランティア活動にならないかな。 まずは、一人の人間として社会的に自立すること。 そのうえで、社会貢献を考える。 当たり前のようで、当たり前でない例を時たま見ます。
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