動物の愛護掲示板 2015年10月10日(土)10時33分

昨日、動物愛護団体シェルターの感染症の問題、とりわけパルボの問題を取り上げました。
思いの他のいいねをいただき恐縮しております。
私は、シェルター内の感染症発生は完全には防げない問題だと思います。
しかし、隔離期間の設定や、発生時の公表は感染症を社会に広げないためにも必要だと考えています。
愛護団体の中には、スタッフ雇用の際に内部情報の守秘を誓約させるところもあります。
そのような団体では、感染症の発生は公表されず、外から見て、塩素系消毒剤の空き瓶が急に多くなったなどの近隣情報でパルボの発生を疑うなどという状態の所があります。
社会に応援を求めていて活動している団体が、なぜ内部情報を公表しないのか不思議で仕方が無い。
動物愛護はそのほとんどが募金で運営されています。
つまり社会からのお金があって初めて成り立っています。
内部の情報はいい出来事も、悪い出来事も公表するのが当たり前。
いい話しか出てこないカリスマ動物愛護団体は、詐欺集団と思って差し支えないでしょう。

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