クワイエット・プレイス　破られた沈黙　　　　　　 ２０２０年　アメリカ　（A QUIET PLACE PART II） ホラー・サスペンス　　　 ＜監督＞ジョン・クラシンスキー ＜キャスト＞エミリー・ブラント, キリアン・マーフィ , ジャイモン・フンスー, ジョン・クラシンスキー ＜ストーリー＞ 謎のクリーチャーにおびえながら新天地を探すエヴリン（エミリー・ブラント）と子供たち。乳飲み子を抱えた彼女たちに、安住の地は、なかなか見つからない・・・。 ＜感想＞ スリリングで面白かった「クワイエット・プレイス」の続編です。 今回は、自宅で見ましたが、前作も一緒に見たので、細かいところまで楽しめました。 冒頭は、謎のクリーチャーが登場する直前の、まだ平和だった頃から始まりました。 そして、恐怖の殺戮が突然始まり、大勢の人々が犠牲になり、そして、彼女たちは、あの場所に籠城するようになったのでした。 エヴリンたちは、悲劇を乗り越えて、困難に立ち向かってゆきますが、子供二人と乳飲み子を抱えた彼女には、ほとんど勝算はないのではと思われましたが、ヒロインの勇気と英知には、どんな状況にあっても頑張る気迫が感じられました。 前作からの大きな変化は、二人の子供たち。 とくに、前作でもしっかり者だったお姉ちゃんの力強さは、ヒロインにとって、力強かったことでしょう。 今回は、３箇所に場面が分かれて、それぞれにハラハラさせられました。 彼女の考えた方法で、明るい未来が開けるといいのですが・・・。 エミリー・ブラントは、いい面構えで、難局を何度も乗り越えてゆきます。彼女のたくましさ。見習いたいですね〜(^▽^)。 廃工場の男、誰かなと思っていたら、キリアン・マーフィでした。何だか久しぶり〜(^_^)。(2023,01,09)