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              参考書 
  
   以下推薦書    マニュアル全般           中川著書等 リスト

新刊紹介 中川美穂子著 熊谷さとし絵           1月18日記入
     学校で飼う動物 ぎもん・しつもん110 偕成社
平成20年3月発売   
      
こどもたちからの質問の答えた 漫画いっぱいの楽しい本です 

マニュアル 研究会編集 単行本 発売 A4版 191頁
    飼育理論と実践
    教員養成の実際など
                表紙 注文票  内容(執筆者一覧)  1995円(税込み)
      
   「学校・園での動物飼育の成果〜心・いのち・脳を育む〜」

 この本には「愛情をかけて動物飼育継続することの重要性の理論と実際例」について、
多くの幼稚園、小学校、中学校の先生とそれを支える獣医師会と教育委員会の方々、また、この研究会設立を推進した前文部科学省の嶋野道弘前主任視学官、そして少年問題に関わっておられる方、そして理科教育の先生方などが 情熱をかけて書いて下さっています。
また、本会顧問の日本学術会議会員の唐木英明先生が「脳の発達からの飼育の重要性」を、そして発達臨床心理学の無藤隆先生が「動物飼育を見直す重要性について」などの、興味深い記事を書いてくださいました。
 
    嶋野道弘文教大学教授などの教育関係者の感想
  
 他の方の感想から

  ●「学校・園での動物飼育の成果」を感激しながら拝見いたしております。
副題が、「心・いのち・脳を育む」というのも出色ですね。
このような動物飼育の例を適切な方法が検討された事例を集約して載せている本は、おそらく空前絶後というか、初めてではないかと思います。
生活科や総合的な学習や特別活動、日常活動など、類分けした事例が図や写真とともにふんだんに取り入れられていて、例えば各学校で、「こんなとき、どうしよう」などと問題に突き当たったときに、必ず類似の参考事例が出ているという感じの本だと思います。
 しかも、その意味づけのページや、必要な情報を提供するページなどが織り込まれていて、飽きさせません。
そして一番の驚きは、これほどの内容なのに、2000円以下の廉価版だということです。
きっと、各学校で命の教育、生と死の教育に大きな力を発揮するものと思います。
しっかりと活用させていただきます。また機会があるときごとに、紹介等させていただくことができればと思います。

(資料)動物飼育の参考書


1)★新刊「「学校・園での動物飼育の成果〜心・いのち・脳を育む〜」 
   全国学校飼育動物研究会編 (緑書房T03-5281-8223)


2)(教職研修総合特集)読本シリーズNo157
「学校飼育動物と生命尊重の指導」鳩貝太郎・中川美穂子執筆編集  教育開発研究所

  執筆者:嶋野道弘、永田繁雄、日置久光、宮川八岐、山崎恵子、桑原保光、宮川保他  

3)「学校飼育動物のすべて」子どもと、ゆとりある飼育を楽しむために  
   執筆者、嶋野道弘文部科学省初等中等教育局視学官、横山章光、高田和子、東京大学教授吉川泰弘、
        保谷市教育委員会指導主事 種村明頼、八王子獣医師会 山本博史、
桑原保光群馬県獣医師会他
        監修執筆、中川美穂子 ファームプレス 03-3360-8601 

4)「みんなで育てよう・学校飼育動物」中川美穂子著 少年写真新聞社 03-3264-2624
    H14年度全国学校図書館協会推薦図書

5)「動物通信」北多摩獣医師会 FAX0422-56-9086 

6)「ふれあい」子供向け
               「ふれあい教室指導用マニュアル」
               「ふれあい解説書」教師向け獣医師向け

               群馬県獣医師会   FAX 027-363-1681                       

7)「動物と子ども‐園での飼い方・育て方」   中川 美穂子著 
      フレーベル館発行  全国学校図書館協会推薦図書 FAX0422-56-9086(中川)  

8)ビデオ「学校飼育動物と児童」  中川美穂子製作 FAX0422-56-9086

9)月刊誌「初等理科教育」 
       (日本初等理科教育研究会編)農文協出版 03-3585-1141 
  2005年4月)動物を介在した教育に期待される効果 
       5月)学校の飼育の課題と学校獣医師の支援 
       6月)学校での飼育の目的と飼育の形   
       7月)学齢による飼育教育
       8月)飼育で科学的な衛生観念を身につける
       9月)死と向かいあうとき-チャボの死を全身で感じた子どもたち- 
      10月)教室内飼育の利点と注意点  
      11月)「凶暴チャボ」との付合いから-無知は偏見を呼び思考を停止させる-
      12月)休日は保護者の支援で生命尊重-危機をチャンスに変える- 
  2006年1月)人の都合で愛情を区切るレンタル飼育-逆効果も考えられる期間限定飼育  
       2月)総合的な学習における「飼育」の教育計画  
       3月)生命感を養うにはほ乳類の飼育が有効-高校教師の生命教育についての意識調査から
       4月)子ども達の心を動かす動物飼育(第4回全国学校飼育動物研究大会 開催報告)
       5月)子どもを勇気づける学校の動物           
       6月)絶対安全のおおう 幻想より現実の対応を−生命への感性を育てる−   
       7月)常識を疑う−通学路の危険なカラスへの対応 
       8月)モルモット失踪事件−子どもを必死にさせる 
       9月)学校動物での「ふれあい授業」の観点と感想
       10月)飼育を3年生の総合にしたらチャボの死が皆の心を揺さぶった
       11月)生きものとしてのヒトの基礎を意図して培う
      12月)学校飼育の寒さと湿気対策−ボランティアの落とし穴−  
 2007年1月)飼育動物との別れ
      2月)飼育は生物的・理科的視点を養う
      3月)学校で動物飼育をした子は優しくなっていた−動物飼育の意義−

  2001年6月号Vol.35 No.7
   特集記事(生命観を培う理科授業)「獣医師が学校に関わる理由」が教師向けに                                 

10)「人と動物の関係学」(山崎恵子訳)・・・インターズー 03-5485-1901 

11)「アニマルセラピーって何だ」横山章光著 NHK出版  

12)紙芝居 動物の飼い方、ふれあいシリーズ 監修 中川美穂子・・童心社03-3357-4181 
    チャボのお父さん、引っかきウサギ、みーちゃんとモルモット他 全6巻 

13)「ペット110番」・・国土舎 03-3943-3721  
  イヌ ネコ、ウサギ、ニワトリ、9種類(9冊で1シリーズ)について
 写真入の子供
向けの本。 9人の獣医師が指導して作成されている。  

14)平成16年度連載「学校マネジメント(運営研究)」獣医師からの提案 明治図書
15)「幼稚園・保育所の運営トラブル解決事例集」中川美穂子              05/3月(第一法規) 
   追録第7号p.2991-2998環境の安全や衛生をめぐるトラブル 飼育小動物への対応

16)「幼稚園」 2005/3月号 (小学館)中川美穂子 飼育活動の効果−心に響く生命の大切さ
17)「初等理科教育」 2005/4月号から連載 中川(日本初等理科教育研究会)農山漁村文化協会

18) 「学校での望ましい動物飼育のあり方」03年5月 文部科学省配送*学校にある筈 

「学校飼育動物を考えるペ−ジ」  http://www.vets.ne.jp/~school/pets/
[全国学校飼育動物研究会]    http//www.vets.ne.jp/~school/pets/siikukenkyukai.htm

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 他、推薦
   幼児教育と脳  澤口俊之著
   リンゴあげるね さえぐさひろこ著(死についての 小学校中学年 読み物)童心社