獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199809-59

こんな獣医さんて、いていいの?
投稿日 1998年9月12日(土)23時49分 ともえ

去年の話で申し訳ないけれど、どうしても、忘れられなくて・・・、
 去年まで、3頭の犬を飼っていました。
去年の5月に一番若い3才の子(あずき)を交通事故で亡くしました。
 土曜日の夕方だったので、行きつけだった先生が留守で、初めてのところへ、つれていったのですが、そこへ行って一番はじめにびっくりしたことは、診察台に新聞紙を敷いていたことです。
 電話帳で調べて交通事故だと、電話をしてから行ったのですが、なかなか、診察をしてもらえなかったのです。(ほかに誰もいませんでした。)
 それどこか後からきたフィラリアの薬をもらいにきた人を先にし、聴診器も当ててくれませんでした。
 苦しそうに息をしている子に、口輪(革製で、筒になっていました。)をして
内臓が傷ついて、いるので助からないといわれました。
 一応レントゲンをとるので用意ができるまで待つようにいわれ、みてみると、
レントゲン室らしきドアの前に、あった段ボール箱をどけ、その後に来た人と、話をしたりして、ようやくレントゲンを撮るとき、私と兄で、あずきを運び、そのまま犬を押さえているように言われました。なにも着せずにです。
 その後、治療よりも前に、お金のことを言われました。
そして治療しても助からないとも言われました。
 それでもいくらかかっても助けたかったので手術をお願いしました。
その後に点滴をしてもらいました。
 犬の入院がきまってケージをみたときも驚きました。ふつう安静にしなければない入院するケージが、玄関にありました。
 だけど私たちは、その先生に任せるしかなかったので、容体が安定したのを確認して帰りました。
 帰るのを待っていたように、帰宅後10分ほどで電話があり、すぐに容体が悪化して、亡くなったといわれました。
 あずきを引き取りに家族全員で迎えに行ったとき、その先生は、吸引式の麻酔を使ったからいくら、ノミがでてきたのでノミ取りのムースをあけたのでその分の値段と、お金のことしか聞けません。ましてとったはずのレントゲンを見せても、もらえませんでした。
 今年14才の柴犬のクリが、2回手術をしました。行きつけの先生は、去年の暮れから入院中で、代わりにしばらくの間、ほかの病院の先生が、時間外に通っていたので、その先生に、してもらいました。
 病院には夜誰もいなくなるので入院はしなかったのですが、1回目は4月に乳腺腫の手術、2回目は6月に子宮蓄膿症の手術をしました。
 2回目の時、その先生は、わざわざ電話をくれて、容体を聞いてくれました。
その後も、私たちが安心できるように、もう一度電話をくれました。
 その後クリも、8月に私たちが見守る中あまり苦しまなく亡くなりましたが、クリをみてくれた先生があまりにも丁寧にみてくれたので、あずきの時のことを思い出すととても、つらくなります。
 残った子と、クリが死んだ後、捨てられていた子を近所の人からもらいました。
もう二度と後悔するようなことの無いように、信じられない獣医さんには、入院などしなくてつれて帰りたい。


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