いままでのお返事が、
「鳴き声」の問題中心のようなので、
べつの見方を紹介させていただきます。
これは、ある雑誌に、ある獣医師が書いていたものですが、
わたしも、同感いたしました。
ペットに対する、クレームというのは、
えてして、ペット自体に原因するものではないことがあります。
飼い主が廊下で会っても、あいさつをしない、ごみだしを守らない、
住民会合に、様々な理由で欠席することが多い、といったことに
はじまり、自分より、きれいである、いい車に乗っている、
（女性だと）フルタイムで働いている、しあわせそうである、
といったことが、原因となって、ペットに対するクレームということで、攻撃する結果になる場合がままある、ということです。
では、こうした場合どうしたらよいか、ということになりますが、
まず、他の方も、おっしゃたように、
会合で、無記名のクレームがあったこと、
それ以来、改善したこと、を話して、
なるべく、多くの「味方」を作ることではないでしょうか。
その獣医師は。冗談交じりに「わたしは、いい人」になりきれ、
とアドバイスしていましたが、まあ、誰にでも、気に入られる
人になることは、不可能に近いと思いますので、
嫌でも、多数を味方につける方向で、行動なさっては、いかがでしょうか。