意見交換掲示板過去発言No.0000-199906-2
情報公開してください |
投稿日 1999年6月1日(火)01時42分 そのみ&まさひこ
私は13匹の猫と(1匹は死亡)2匹の犬を飼うことになるだろうと思った7年前、 ペットの病気や死、または経済的なことなどを含め、自分で言うのも恥ずかしいので すが相当な覚悟を必要としました。 今や空前のペットブームとなり、ペット死症候群とか言うのでしたか?そんな現象 まで起きている現代社会で、獣医さんの社会的立場というのは責任重大だと考えます。 それなのに、意外に獣医さんはそういうことに気付いていないことがあるのではな いかと思います。とはいっても、飼主さんの中には病気のペットを治そうという人ば かりではなく、確かに治療できる病気も治さないという人もいて、これもピンからキリ まであるわけですから、獣医さんの対応も大変だと思います。 現実の問題として、なんで毎日のようにこの掲示板ではペットの病気に関しての質問 が多いのでしょうか。本当にメールで相談する前に医者へ行ったらどうなんだろうと いうこともよくあるようです。でも、理解できないことはないと思います。料金の問題 もさることながら、どこへ行ったらわからないのです。 そのような人を良く考えれば、自分の大事な家族とも、子供とも思えるペットを人が 言う噂や評判だけで連れていって、万が一のことがあったら泣いても泣ききれないと いうことが怖いのだと思います。 結局、自分の目で確かめるしかないのですが、この情報化時代に事前に調べることさえ、 獣医さんの具体的な情報というのは独占禁止法ですか?多分それのために非常に入手しに くいのではないかと思います。 だから、飼主が本当に納得できる治療をしていただくためにも、また、ペットが死亡した とき途方にくれないためにも、自分が選ぼうとする獣医さんの情報公開は出来る限り必要 だと思うのです。もちろん、広告宣伝のことなんです。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |