意見交換掲示板過去発言No.0000-199908-48
Re>フィラリア検査と予防薬 |
投稿日 1999年8月6日(金)10時14分 りき
フィラリアは蚊の吸血の際に フィラリア感染子虫が血管内に 侵入して感染します。 蚊の活動期間は 地域にもよりますが 4月頃から12月頃までです。 蚊が吸血お開始して1ヶ月までは フィラリア子虫に感染能力があり ません。 感染の危険性は 5月頃からとなります。 感染の危険性は 春よりも秋のほうが高くなります。 最後の投薬時期が重要です。 子犬が年あけに生まれたこなら、感染をしていないので、 検査は不要です。 昨年の感染期間を過ごした犬は、感染の危険性があるので 検査が必要です。 予防薬を飲ませた犬でも、予防は100%完全とはいえませんので、 検査が必要です。 室内飼いの小型犬と 子犬は感染の危険性が低いので検査をしない 場合もあります。しかし、室内なら絶対安全とはいえないので、 検査をした方が無難です。 室内飼いなら病気にならないとゆう保証はありません。 |
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