意見交換掲示板 1999年9月20日(月)04時01分

フィプロニルの効果として、能書にはカイセンへの効果はうたっていません。
しかし、この薬が発売になった時にカイセンへも効いたという話は一部の獣医師の間にはありました。

基本的には効能外使用になるので飼い主さんに説明するべきかとは思いますが、一般にカイセン症に対して使われているイベルメクチンにしても同じように効能外使用になるので、
説明が省かれている場合が多いのかも知れませんね（僕も気がつけばカイセンの治療でのインフォームドが足りなかったと思います）。
もしも現在の治療での効果が弱いようでしたなら主治医の先生に相談されては如何でしょうか？
（薬剤の効能外での使用については、認可されている動物薬の種類が少なくいので相応する薬のない場合には、人体薬の効能外使用が多いのが現状です）

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