意見交換掲示板 2000年4月8日(土)00時21分

直接見ていないので一般論になってしまい、お役に立つかどうかわかりませんが、
「イヌに噛まれやすい人」「噛まれにくい人」は確かにあると思われます。
獣医師やＡＨＴのかたがたのほうがより実感されていると思いますが・・・。
原因はおそらく微妙な立ち居振舞いだと思われます。
特別な訓練を受けていないイヌの中には(すべてではありませんが)、特に
足に怪我をしている人や、傷害者に敏感に反応し、警戒する個体もあります。
それと同様の、けれどより微妙なことが生じているかもしれません。
また、ご子息は１０歳、というと成長期で、体のバランスが崩れ始めるころでしょう。
動きにきごちなさがあるのかもしれませんね。
人間にはイヌほどの観察力は期待できかねますが、「イヌに噛まれない人」の
立ち居振舞いを見て参考にする、今まで以上に、イヌを良く見る(怖さをこらえて落ち着いて)、
といった工夫は不可能ではない、とは思います。

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