留学の件ですが、HPの英語は割と易しいものですからご自分で訳する位の
語学力が無いと留学は到底無理と思われたほうが良いと思います・・・・・。

海外での獣医大に入るために留意して欲しい点は

１．相当の語学力が要ります。恐らく獣医大に入るには英語の偏差値65以上は必要でしょう。
　　なぜなら外国人が留学するにあたって、現地で不自由なく英語が理解出来て、
　　初めて講義の内容を理解できるからです。専門を学ぶのですから、最低限の英語
　　くらいは理解していないと話になりません。
　　
　　そこで英語圏の大学では、前述の条件を審査する為に現地の高校から
　　留学しない限り、外国人に英語の統一学力テストが課せられます。
　　これがいわゆるトーフルなりトーイックと呼ばれてるものです。


２.オーストラリアの獣医大は海外の留学生に対しては、
　　英語文化圏の学生では生物や化学、統計学の単位を一般の大学で取得する、
　　あるいはイギリスの制度での統一学力テストをクリアすることが条件です。
　　しかも、成績がトップグループであることが条件と明記してあります。
　　
　　アジア文化圏の学生が留学するにはHP上には詳しく書いてありませんが
　　前述にに準ずる成績が当然として要求されています。自然科学系の大学にて
　　２ ３年に通って、オーストラリアの大学に入学するのに必要な基礎科目で
　　成績がトップクラスであるなら、入学基準はお問い合わせくださいとなってます。
　　　
３.まとめれば、専門を学ぶのですから、本国の人間と同じように読み書きや、会話が
　 出来る学力が必要です。
　 また、海外では生物、化学、数学、場所によっては物理も含めて総合的に良い成績
　 を自然科学系の大学で取得するのが、オーストラリアの大学に入学できる必要条件です。
　　　
　 ちなみに、アメリカでは一般大学に４年通い、前述の基礎科目を優秀な成績を取り、成績を
　 獣医の専門大学に申請して成績の上から取ることになるわけです。
　 オーストラリアはアメリカでの一般大学が無いかわりに、以上のようになってます。
　　
こんなわけですから、入試が無いので日本と異なり一発勝負でないのは楽です。
しかし、多数の自然科学系の学力が必要（最低でも偏差値６０以上）ですので注意してください。
日本の私立大学みたいに理科一科目、数学、英語で済むわけではありません。