セキセイ、文鳥、オカメ飼いのケンケンと申します（獣医ではありません）

鳥には換羽といって、定期的に羽が抜け、新しいものが生えてくる時期があります。
ぬけ方は個人差（年令にも大きく左右されます）があり、ウチの文鳥は頭部から抜けていきます。
抜けている間は、たとえ頭とのどの部分でも、補助的に保温してあげる必要がありますので、羽を膨らませているようでしたら、全身のラインがスッキリみえるくらいまで室温をあげてください。
羽を作る為にはたくさんの栄養が必要になります。とくにタンパク質を必要としますので、生の枝豆を、洗って皮をきれいに向いたものを細かくきざんで、食べさせて下さい。
これからの時期に出回る野菜（かぼちゃ、ソラマメ、ニンジン、キャベツ）を細かく刻んで毎日与えて下さい。

元気、食欲、その他いつもと違うそぶりなどがみられましたら、早急に鳥の診察ができる病院へつれていって、適切な治療をうけてください。

ちなみに、我が家も文鳥はプラケースで飼育しています（鳥かごよりも多くの利点があるため）。急に鳥かごからケースに変えたのであれば多少のストレスもありますが、そんなに気にするものではありません。
また、飼い鳥に日光浴は必要ありません。