獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200006-278

レスありがとうございます>うさぎ
投稿日 2000年6月18日(日)16時51分 るか

こんにちわ、るかです。
説明不足なのにもかかわらず丁寧なアドバイスをありがとうございます。
-----
我が家のウサギ「むーち」は雌で4歳〜5歳だと思います(人から引き取ったので性格には分りません)
雑種が混じったロップイヤーで5キロ程ある肥満ウサギです。
水は好きなときに飲めるようにしてあり(ミネラルウォーター)食事はペレット中心で時々牧草をあげてました。
フルーツ/無農薬野菜(人参)/自家栽培のハーブなどをオヤツにあげています。
ブラッシングはマメにし毛の生え変わる時期にはシャンプーしていました。
(ムーチは抜け毛の多いコなので)
一日のほとんどをリビングで過ごし私達が寝る頃にゲージに入れるという生活状態です。
-----
症状がではじめたのが先週末あたりからです。
はじめゲリをし、みるみる食欲がなくなり、お腹が「ぼこぼこ」激しい音がしていました。
次の日からはウンチ&オシッコをしなくなったのです。
ですから「胃腸のウッ滞」も想定しプリントアウトし先生に「どう?」と相談したのです。
急いで病院に連れて行き持っていったウンチ(ゆるい&固い)を持参しオシッコも持っていきました。
その結果腸内にガスがたまっている。ウンチの細菌のバランスが非常に悪い(悪玉菌大発生)との
事でした。一週間の飲み薬を処方してもらい自宅で様子をみる事になりました。
しかし次の日からお腹のボコボコ音が激しくなり、全く食事も水も口にしなくなりました。
そして又次の日に病院に行って今度は血液検査&レントゲンをしていただきました。
血液検査の結果、肝臓の機能がかなり悪いという結果がでました。
その段階で先生は「肝細胞破壊/肝炎・中毒等」の疑いがあると言っていました。
中毒を引き起こすようなものをムーチが口にした形跡&疑いは思い当たりません。
そして二つの腎臓に石がそれぞれ一つずつ見つかりました。
そして背骨にヘルニアが見つかりました。丁度腰のあたりに3ツです。
血糖値が多少あがっているのですが先生曰く「病的ストレス/強い痛み・悪心」からくる
ものだろうという事だとおっしゃっています。
腎臓の石の撤去はかなり難しいらしく、まずは肝臓の数値を下げる事を一番に考えましょうと
いう方向になりました。
私は以前肝臓を患った事がありそのさいタウリンを服用していたし、知り合いの犬が肝臓を
わずらった時にタウリンで直ったと小耳にはさんだので「どうなのかな?」と単純に
思いました。
今は入院し毎日点滴を二回していただいてます。
昨日(土曜)はバリウムを飲み胃&腸をレントゲンでとりました。
2時間以上の間何枚もレントゲンをとったのですが、胃があまり活動していない様子だと
いう事らしいです。
今朝(日曜日)もレントゲンを撮ったのですが本当ならバリウムは胃に残ってないはずなのに
まだ胃に残っていると、だから毛球症の疑いがあると先生はおっしゃっています。
ただ肝臓の数値が非常に高く手術する事は危険なので薬で又様子を見ようという事です。
点滴の中に胃の活動を促進する薬を投与したと言っていました。
-----
以上が先週から今朝までのムーチの状態です。
-----
ムーチの呼吸は非常に荒く、家に居た時よりも...体全体で呼吸して苦しそうです。
背中の肉は落ちてしまい、非常に心配しています。
私に何か出来る事はないのでしょうか?何度もスミマセン、何かアドバイスをよろしくお願いします....。
http://w3.labnet.or.jp/~ruka/index.html

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。