はじめまして。鳥（セキセイ、オカメ、文鳥）を飼っているケンケンと申します。
獣医ではありませんが参考になれば幸いです。

まず、鳥を飼う上で覚えておいていただきたいのは、「鳥は病気を隠す」ということです。
飼い主の目の前で具合が悪いそぶりをみせるということは、重症であるとお考えください。

あくび、というか「ヴォエー」という素振りは大体どんな感じか想像がつきます。吐きそうな、気持ち悪そうな、人間でいうゲップのような感じかと思います。
詳しいことは人間同様、病院できちんと検査をしないと分かりません。
病院で、目に付いた症状の詳細をすべて説明なさって下さいね。些細なことでも治療や病気の特定に非常に約に立ちます。また、ふだん食べているもの（主食やおやつ、人間の食べ物を与えてる場合はそれも）を全部お話しましょう。

「そ嚢」という器官に炎症を起こすと、のぶさんがおっしゃるような「ヴォエー」という吐くような行為をします。ひどくなると食べたものを吐き散らし、最終的には餌が食べられなくなって、死にいたります。
　私達飼い主ができる応急処置は「保温」です。プラケースやカゴにライトを当てる方法や、エアコンを使って気温を３０度くらいまであげてください。羽を膨らませているようでしたら、全身のラインがスッキリみえるくらいまで気温をあげてください（時に３５度くらいになることもあります）。
　
　治療費は病院によってまちまちですので、各病院に電話して治療費の確認をするのが一番正確かと思います。鳥の診察を苦手とする獣医さんも多いので、よく調べて下さいね。
　
　下記ＨＰではセキセイインコの飼育に関する情報集を載せています。保温の方法も詳しく載せていますので、よろしかったら参考にしてください。
　
http://www.pricco.com/cafe/