意見交換掲示板過去発言No.0000-200104-23
ロコさんへ |
投稿日 2001年4月3日(火)23時52分 りんママ
ロコさんへ 猫ちゃんと一緒にがんばっているんですね。 どんなに手を尽くしたとしても、もしも(if)と言う気持ちはどこかにあります。 同じ気持ちの方がいて心強いです。 獣医といえども、ブランドで左右され、動物好きの方ばかりでないと認識させられた一場面でした。 プロキオン先生の仰るように、 インフォームドコンセントという言葉が医療を行う者の責任を追求するための言葉であってはないらないし、また医療を行う者の免罪符であってもならない のです。 その為には、私たち自身が医療に参加すると言う事が重要となっているのです。 アメリカなどでは、治療についての説明を聞き、最終的に決断するのは、自分自身であり、医者はそれに協力をすると言う形式ときております。 医者といえども、100%完璧な方はおりませんし、治療を行う上でも絶対と言う事は無いと思うからです。 反省すべきは、まず、健康管理を怠り、言葉を代弁できなかった、私たち飼い主だと考えるわけです。 些細なことですが、少し訂正です。 誤)6年前に実家の犬が13才で癌の診断を受け 正)6年前に17才で亡くなった実家の犬が、13才で癌の診断を受け 安楽死をさせたのは、かなり我慢強い子が、聞いたことのない声を張り上げて泣き叫んでおり、苦痛を伴い延命の可能性がない事。6年経った今でもその時の状況は忘れられませんし、忘れてはいけないと思っています。 |
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