誰でも最後を迎えるのは辛いものでしょうね。
でも、幸い動物は人間程死と言うものを感情的のみには判断していないように思います。
人間の判断はあくまでも人間の判断なのですから、全てを動物に当てはめる必要は無いと
思うのですよ。
どんなにしんどくても、動物は自殺などはしませんでしょう。
人間が死を選ばなくても、動物は死を受け入れているように思えます。
安楽死がその子の一番良い選択と思って選ぶ方はそれで良いと思いますし、それはお医者
さんが選ぶ事でも無いと思うのですよ。
お医者さんが可哀想だから安楽死をしてあげなさいと言われた事で悩むのは、必要ない事
だと思います。
しっぽを振って喜んでいるわが子がそこにいるではありませんか(^^)
最後迄頑張るよと言っているのかもしれません、応援してあげましょう。
家の子も最後までトイレに行こうとしましたし（どんなにそこでしていいのよと言っても
頑張りました）、死ぬ直前迄少しでも好きなものは食べたり、最後迄ゴロゴロ言ってくれ
たり（猫ですが）、最後迄しっぽを振ってくれましたよ。
辛そうだったら手を当ててさすってあげるだけでも、その子は心が楽になるものですよ。
手当てって昔からそのような事がどの様に痛みや苦しみを和らげてくれるか分かった人々が
使って来た言葉では無いかなーって何時も思います。
自分が辛い時、さすってもらうだけで本当に楽になった事があるので、それは実践しています。