3年ほど前に大人になりかけくらいの山鳩がたぶん猫に咬まれたと思うのですが、
左の翼の骨を砕かれてうずくまっているのを拾いました。すぐに、獣医さんの
ところに連れて行って、飛べるようになるように手術をしてほしいと連れて行って
手術をしてもらいました。翼の骨の中にステンレスの針金を入れて何とかつないだ
のですが、野生の悲しさ、言葉が通じない悲しさで怖がるばかりで暴れるので、
せっかく、手術で入れた針金が肉を破って飛び出してしまい、やむなく、取り出しました。
それから、もう　3年ほどたちますが、今も、人を怖がってブルブル震えています。
現在は横1.2ｍ、奥1ｍ、高さ1.2ｍのケージに入れてます。昔、伝書鳩を飼っていたので
鳩の習性は判るのですが、鳩は水浴びが大好きで、冬の寒いときでもしょっちゅう
水浴びをします。でも、この鳩（ポポといいます。）は、羽ばたきをすると出血するので
今まで、1〜2度しか水浴びをしていません。そう、大好きな水浴びがさせてやれないのです。
今にして思えば、獣医さんが、翼を切った方が良いと言ったのはそういう意味が有ったのかと
思うのですが、今からでも、手術をして、翼を切って、水浴びが出来るようにしてやった方が
良いものかどうかと、思案しています。どうしたものでしょうか？