意見交換掲示板 2001年11月8日(木)17時33分

タイトルは尿道結石で、血小板は結晶ですね？
猫の膀胱結石や尿道結石・結晶は診察する機会の多い病気の一つです。
治療は結晶の成分が確認できる場合にはその成分の結晶が析出しにくい食事内容に変更します。
今回は顕微鏡で結晶？が認められているようですので、対応する処方食を選択することが可能だと思われます。

また頻度は少ないのですが、膀胱の憩室や、間質性膀胱炎などが関連して膀胱の細菌感染を起こし、二次的に結晶が形成されている場合もありますので、食事療法で効果が思わしく無い時には、再度詳しい検査が必要になるかも知れません。

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