意見交換掲示板過去発言No.0000-200206-45
ツバメのヒナ |
投稿日 2002年6月6日(木)22時31分 チーママ
さて、GOさんを受けて(^^) 今度はわたしの経験談。 もう、めちゃくちゃかわいいですよね。 ただ随分と小さい時期なのが気になりますが。 ミルワームだけですと栄養面で不足があるようです。 昔は幼児用ビタミン液に浸してやったのですが、 今その薬はない、とかいう事も聞きました。 ただ粉ではあるそうですから、それをといたものに ミルワームを浸してやるといいかもしれません。 (虫さんもすぐにグッタリ動かなくなりますしね) 小さいうちは虫も小さな白いもの(脱皮したて)か 大きな虫は半分に切って(はさみでチョン)上げました。 でなければもう一度獣医さんにいって、栄養補助液を 処方してもらう手もあります。 気配を感じて口を大きく開けて全身で必死にねだる ようなら、おなかがすいている。 開けたとしてもすぐに閉じてしまったり、「一応開けてみた」 なんて感じのときは、お腹がいっぱいという見分け方をして いました。 いずれも一時的な保護手段。 我が家は時間の都合がついたときに、動物園へ連れていきました。 もちろん電話で保護してくれるか聞いてからです。 ちなみに、2.3年続いたのですが、動物園の事務所にはいつも 所狭しと保護されたヒナがいました(^^;; 都会のせいでしょうか。 渡りに間に合えば、そのまま放野でしょうし、間に合わないときは 南の暖かいところへ運んでくれるようですよ。 いずれにせよ、普通のおうちでは外を飛べる力を養うのは不可能に 近いことですし、第一栄養面でも素人に出来ることはたかが知れて います。 本当に野鳥の親たちは子育て名人ですね。 渡りをする鳥で、一生飼い続けることが許されないのですから 一段落したら、行く末のことを考えてあげて下さいね。 |
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