意見交換掲示板過去発言No.0000-200209-85
腸の不具合について |
投稿日 2002年9月11日(水)01時26分 ミーちゃんもうすぐ成人式
はじめまして。もうすぐ二十歳になるメスの猫を飼っています。雑種です。 排便をする際苦しそうにうなるようになり、また量もほんの少ししか出せなくなりました。 それにともない御飯もほとんど食べられなくなりました(ちなみにずっと前から缶詰です) かかりつけの医者に連れて行ったところ、肛門近くの腸の一部が硬くなり、 小指も通せないほどに狭まってしまっているとの事でした。 ちなみに下剤は老化のため危険過ぎ、麻酔はまだ何とか大丈夫との事で、 全身麻酔をかけた上で器具を使い便を排出してもらいました。 その処置は一回につき1万5千円もかかりました。しかも週に一回必要だとの事です。 とても払っていけません。 その医者の話では、繊維の多い食べ物や、マーガリン等の油を食べさせ便を出しやすくすれば あるいは正常な便通が可能になるかもしれないとの事でした。 そういう事で今後、便秘解消用や毛玉嘔吐防止用の、繊維の多い缶詰を与えたり、 食事にマーガリンを混ぜたり、味を変えない繊維添加食品(人間用ですが)を飲み水に混ぜ、 何とか食事療法だけで症状を改善出来れば、と考えています。 食事療法で治らないなら、手術しかありません。家族間ではすでに決心はついています。 腸の問題部分を切除し、縫合する手術です。医者の話では、手術に耐えきれるか微妙との事です。 家族で話し合ったところ、もし死んでしまってもそれは安らかな死に様だろう、 このまま苦痛を味わわせ続けるよりも、猫の生命力を信じて手術に挑ませる事が あの猫へのまごころではないかと言う事になりました。成功する可能性もある訳ですし。 このような方針で問題はありませんか? あと、缶詰を選ぶ際にチェックすべきポイントなどについても教えていただけないでしょうか。 生まれた時からずっとかかりつけである今の医者も、何か知識・経験が足りないようなフシがあり、 どうも信用できません。 前述の診断結果や排便処理の費用等、何かおかしいと思われたなら是非教えてください。 家族はなるたけ早く手術をと言っているので、出来れば早めに返事を頂ければと。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |