いつもと、違う色・回数・一回の尿量などの症状は、あきらかに病気のサインです。放置しておいて、直ったように見えても膀胱だけでなく腎臓に負担をかけたりしていることが多いです。
膀胱炎でも、原因はいくつか考えられますので病院へつれていってやってください。
可能なら、一番最後にした尿を持っていけると（ほんの何ｃｃかでいいです）
スムーズに診察が受けられると思います。
おしっこを酸性にする餌などを与えているということは、中性〜アルカリ性の状態で生成されやすい尿結石ができる子なのだとおもいます。
たまに、その処方食だけでなく、おやつに別のものを与えておられる飼い主さんもいらっしゃいます。
徹底的に、食事を制限しなけらばならないので注意してあげてください。
また、処方食に反応しない子もまれにあります。
抗生剤は、尿を酸性にするし、利尿剤でおしっこを石ができるまえにうすめて排出させてしまう
など、いろいろな方法でやっと解決する場合もあります。
処方食にも、いくつかメーカーがありますので、ドクターと尿の状態を相談しながら
進めていくのがいいと思います。一生つきあうことなので、どうか頑張ってあげてください。