獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200302-101

しつこいようですが
投稿日 2003年2月12日(水)10時25分 sango

雌なら子宮や卵巣、雄なら精巣。
どちらも「生物」としては必要ですが(子孫を残す使命がある)、
なくても生命に支障はありません。
不幸にして病気になってしまった時の患畜、飼い主双方の肉体的・精神的ストレスを思えば
不妊手術も又是なり、と思えます。
倫理上の問題から論議はつきないことですが、
ヒトでも子宮癌、卵巣癌、あるいは乳癌にならないためにそれらを切除したケースもいます。

肺や心臓など一つしかなくて、これがなければ生きていけない臓器であれば
たとえ病気にならないためでも取り去る事は出来ません。
それらを同じラインの上で考えるのはいささか強引かと思われます。
そこまで病気を怖れていては生き物は飼えません。
いっそロボットペットのほうがいいのかも…ということになってしいまいませんか?
ごめんなさい、極端かもしれませんが。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。