獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200305-229

Re.老犬の介護・ヒナの開口呼吸
投稿日 2003年5月27日(火)07時36分 チーママ

獣医さんではありません。

老犬の介護
saikaさんは動物看護士なのですね。でしたら健康上のチェックは把握して
いらっしゃるでしょうから、あとは老化の問題ですね。
経験のない私が言うのもなんですが、人間の老人介護は多少経験が。
人間だって年をとると若いときに出来たことが出来なくなります。
トイレが頻繁になるのは年を取った証拠。人間でもそうですね。
食事していてポロポロこぼす、これも同じ。
老化の一現象と考えれば、私もはたのさんがおっしゃるように
犬に合わせてあげるのが一番良い方法かと。
どうして出来ないの?と悲しむより、年をとれば人も動物も皆同じ、
と考えて相手に合わせてあげようとゆったり構えるのが、介護の
極意です(^^)
年をとった相手のペースに合わせるという気持を持つと、イライラ
しなくなりますよ。本当に後僅かな時間かもしれません。
老後のお世話を心をこめてしてあげると、後々良い思い出になるでしょう。

ヒナの開口呼吸
我が家にも同じくらいの文鳥のヒナがいます。
まだ起きた時と寝る前に差し餌をしているのですが、そのうがいっぱいに
なっている状態ですと、寝ながら開口呼吸していますね。
寝ているときカゴの中が酷く暑くなっているのでなければ、そう心配する
ことはないでしょう。
それよりせっかく獣医さんにいらっしゃったのに、口の中を視認して
聴診器と言うのは、鳥を診察したことにはならない気がします。
出来たらこれから先の健康維持も考えて、鳥を診るホームドクターを
探しておくことをオススメします。そして検査をしていただく様に。
鳥を飼い始めたら、まずそのう・糞便検査をしておくと言うのが
我が家流です。ここで基本検査と健康時のカルテを作っておくと
何かあったとき獣医さんも判断しやすいのです。
犬猫と鳥は基本的に構造も新陳代謝も違うのでしょうから、やはり
鳥を診る先生に診ていただいたほうが安心ですよ。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。