意見交換掲示板過去発言No.0000-200305-230
saikaさんへ |
投稿日 2003年5月27日(火)11時22分 sutemaru
動物看護士と言う事なので敢て苦言を。 本来そのような患畜の飼い主さんが来られた時、saikaさんは何とアドバイス されるつもりですか? 動物も年をとってくれば色々出てきて当たり前。 各々に個性があり、老化の仕方も異なってくるのですから決まったアドバイスは ありませんね。 その子の環境、育てられ方、飼い主の愛情の多少によっても違ってきますね。 私がsaikaさんさんの文章を読んで一番に感じた事は、二人暮しで御留守番が 多かったのでは無いか、寂しい思いや、恐怖感を持った時も一人で居たのでは無 いか、今迄一人で耐えてきた事が、年と共に不安感が残っているのでは無いか、 そんな事です。 一日中寂しく良い子で御留守番してきたのではありませんか? 何でも病気や行動に名前(例えば典型的な分離不安みたいに)が付くものではあ りませんし、つける必要も無いでしょう、その子の気持ちを判ってあげればよい のではありませんか? 寂しい不安と言う事だと思いますよ。 薬やサプリメントで解決しようとするのではなく、愛情で解決してあげて欲しい です。 これから遠ぼえや一日中歩き回ったり糞をたべたり汚したり、回りが見えない 臭いも判らない、飼い主さんがいないかいるかも判らない状態にだってなって くるでしょう。 今からノイローゼになっていたらもちませんよ。 動物の老後をみるのは飼い主としても最低の責任だと思うのですよ。 ましてやsaikaさん動物の扱いのプロなのでしょう?頑張ってください。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |