意見交換掲示板過去発言No.0000-200311-246
RE;怪我したふくろうを・・・ |
投稿日 2003年11月21日(金)20時36分 わたらい
こんにちは。 昨日の書き込みのようですが、もう行政の方へ問い合わせはしてみたでしょうか? 普通の人は、この種の生き物を「飼っている」といえる状態でキチンと飼い続けるのはまず無理です。 たとえば、猛禽に必要な「そういう」エサを与えようとしたら、フクロウでマウスだと1ヶ月の食費は2万円前後必要です。 スーパーの肉とかの方が遙かに安いですが、絶対に健康を損ないます。 飛べないという事ですが、そういうトリさんであっても扱いに注意しないと大層な怪我をします。 実際には、「それ」用の道具なんかを用意しないと、かなり苦労します。 おそらく、どこの土地であっても最寄りの市町村役場か都道府県の本庁または支庁に持ち込めば、動物園やボランティア獣医師の元に届けられ、必要な処置を受ける事が出来ると思われます。 もしも、フクロウが飼いたいのであれば、ショップ等で必要な道具等を用意した上で、販売されている人工的に繁殖した個体を飼ってやってください。 野生の鳥の方がずう〜っと飼いにくく、すぐに死んでしまいますから。 こちら、獣医師広報板のホームページ上でフクロウの写真が見れます。 捕まえたのはコレによく似たフクロウですか? 今月放鳥した今年生まれのトリです。 http://www.vets.ne.jp/animal/4000/001.html |
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