意見交換掲示板過去発言No.0000-200403-5
Re:ワクチン |
投稿日 2004年3月1日(月)16時01分 投稿者 パールちゃん
心配性さんへ。 ワクチンを使うということはその鳥をウィルスに感染させることを意味します。 発症しない程度に軽く感染させて体内にウィルスに対しての抗体を作るわけですが、 抗体をもっていることがすなわち感染だと判断される現実においては、 家畜保健行政上、ワクチン接種は予防≠ナはないのです。 また、ワクチンを使うとウィルスがその土地に根付きます。 それは発症はしないがウィルスが常に蔓延しているという状態を作り出すことです。 ウィルスは抗体に対して進化しますので、AがダメならB、BがダメならCと変異します。 A型ウィルスに対してA型ワクチンで対応しても、すぐ次のB型ウィルスが現れます。 ウィルスというのは撲滅できるものではないのです。 ウィルスをより広げてしまうこととより強いものに育ててしまうという側面がある以上、 ワクチン接種は予防の実情には合わないのです。 |
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