意見交換掲示板過去発言No.0000-200404-58
不幸中のちょこっと幸い |
投稿日 2004年4月7日(水)22時11分 投稿者 アプロ
今日、血液の専門医の先生に見て貰ってきました。 その前に今朝、又、チャッピーが倒れました。 私は初めて見たんだけど、一時的に意識が飛んでたみたいです。 それを見た家族は今までで一番酷いって。 その後しばらく安静にして、落ち着いてから病院へ行きました。 血液検査では血小板が異常に多くそこの病院の機械では多すぎて計測不能。 採決した血液もすぐ固まってしまう。 レントゲンの結果は脾臓が腫れている。 血液中の血小板が異常に多すぎるために、どろどろ血になっていて 引きつけ、体重の減少、体力の低下はその為に起こっている。 白血病だと思いますが骨髄の検査をしてみないと断言できないのと 薬も決定できない。 と言うことで全てをお任せして検査をしていただきました。 もちろん麻酔や骨髄検査の危険性を考慮した上で。 このまま(どろどろ血)麻酔をすると血液の循環が悪く死んでしまうので 血液をさらさらにする点滴をした後で麻酔をしました。 検査の結果は、骨髄の中の血小板を作っている巨核芽球が腫瘍化してしまっている。 その為に血小板が異常に作られている、でした。 お昼には、もう一つ歯切れの悪かった先生の言葉も検査をしてからは 「原因が分かりました。抗ガン剤の投与と血小板を減らす(作るのを減らす?)薬 それとステロイドを併用していきます。 ただし薬は強烈な物では無く、緩やかな、そして副作用の少ない物で治療していきます。」 と、はっきりした自信に満ちた言葉だったので安心して薬をいただいて帰宅しました。 こういう結果になりましたがアドバイスをありがとうございました。 |
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