意見交換掲示板過去発言No.0000-200407-228
はたのさんへ |
投稿日 2004年7月26日(月)11時07分 投稿者 だんちひ
初めまして。獣医師のだんちひ、と申します。 おおむね、?3gさんの意見に私は賛成と言うか同意見です。 プロならば工夫しろ、何とかしろとおっしゃいますが、相手は人の言葉が通じません。 つくづくとテレパシー能力があればなあ、と思う次第です。 私はかなり非協力的な飼主でも相手にしますが、身の危険を感じるような場合はお断りします。 身の危険とは、自分だけではなく、この場合は患畜の事も含みます。誤解し無いように。 また、ホルの牡や猫を引き合いに出されてますが、実際に荒れ狂う野良猫や種馬(実は種牛より怖い)を扱ったことはおありですか?(私は幸か不幸か多少扱った事があります。野良猫は今でも時々お付き合いがあります。) いずれにせよ、我々が扱うのは言葉が通じない相手です。患畜が暴れ狂い、仲介者である飼主が当てにならないとなると、お互いにとって実に不幸な結果となることもあるのです。 そして実は私自身も「飼主」の一人であります。だから、いつもこのことを肝に銘じています。 やがて患畜の飼主となっても、己がその立場にならないように、と。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |